エクストラバージンオリーブオイルの
健康効果発信機関

オリーブオイル健康ラボ

オピニオンコラムcolumn

天然の恵みである抗酸化成分で肌を健やかに

日本人の健康寿命延伸に向けたエクストラバージンオリーブオイルの素晴らしさと効用

脂質は、体を構成する「細胞」の細胞膜の主要成分です。また、脂質は皮膚の保湿成分である皮脂膜や角質細胞間脂質の構成要素であり、各種のホルモン生成に不可欠な成分でもあります。脂質が不足すると肌のターンオーバーが正常に行われず、新しい細胞作りにも支障をきたし、乾燥して荒れた肌になります。肌は内臓の鏡といわれますが、肌の状態が悪いのは体内トラブルのサインでもあります。そのため、肌の状態を良くするためには、日々のスキンケアに加えてきちんと栄養を摂取して体の状態を整えることが重要です。

エクストラバージンオリーブオイルには、ビタミンEが含まれているため、血液がサラサラになることで血行がよくなり、肌の代謝が上がり、ターンオーバーを促進する効果や、ビタミンEの抗酸化力により肌の炎症を抑える効果も期待できます。エクストラバージンオリーブオイルに含まれるフェルラ酸には美肌作用があり、葉緑素であるクロロフィルとビタミンCを一緒に摂取することで美白効果を得られる可能性もあります。また、オレイン酸には腸を刺激する作用があることから、便秘改善により腸の状態がよくなることで、栄養素の吸収率があがり、美肌効果が期待できます。

阿部 圭子

阿部 圭子 先生青山研美会クリニック院長

筑波大学医学専門学群卒業後、帝京大学医学部皮膚科、虎の門病院皮膚科勤務を経て、現在青山研美会クリニック院長を務める。ニキビ、シミなどの美容皮膚科治療を中心に各種の施術やスキンケア指導のほか、栄養、生活習慣指導など「身体の内からのスキンケア」を常に考えて治療に臨む。