オリーブオイル・ソムリエ
小暮剛先生 料理監修
日本の食卓にも合うエクストラバージン
オリーブオイル料理レシピrecipe
春の旬食材・菜の花と桜エビの
オリーブオイル炊き込みごはん
材 料(3~4人分)
- 白米2合
- エクストラ・バージン・
オリーブオイル大さじ1 - 塩ひとつまみ
- 醤油大さじ1
- 水基本量
具
- 桜エビ大さじ3
- 菜の花1/3束(50~60g)
- エクストラ・バージン・
オリーブオイル
大さじ2 (菜の花に絡ませる分)
※お好みで、かつお節 大さじ3
作り方
- ★以外の材料を炊飯器に全て入れた後に、普通の白米モードで炊く。
- 菜の花は茹でた後に刻んで、★のオリーブオイルに絡ませておく。
- お米が炊けたら、炊飯器に②を入れて混ぜ合わせる。
調理のポイント
炊飯器にオリーブオイルと材料を入れて炊くだけ!冷凍してもふっくら食感続く
- 米がオリーブオイルにコーティングされるので、米の弾力がキープされ、ふっくらとした食感が続く。冷めてもおいしく、おにぎりにもぴったり。冷凍保存してもパサパサせず、温めれば炊き立てのようにおいしく食べられる。
塩と一緒にオリーブオイルを入れることで、お米のうま味を引き立てる
オリーブオイルを絡ませることで、菜の花特有の苦みが減り、子供も食べやすくなる
栄養のポイント
オリーブオイルの働きで、菜の花に含まれる脂溶性ビタミン(βカロテン)の吸収率アップ
オリーブオイルが、桜エビに豊富に含まれるアスタキサンチンの吸収率をアップさせ、さらにDHAやEPAを酸化から守る
-
小暮 剛 先生(料理監修)
オリーブオイル・ソムリエ/料理研究家/出張料理人
辻調理師専門学校を卒業後、渡仏。リヨンを中心に料理修行に励む。
2005年イタリアの名門オリーブ園より、日本人初の「オリーブオイル・ソムリエ」の称号を授与。これまで95ヶ国以上で料理の腕前を披露し、国内でも講演や料理教室など精力的に活動している。
-
池谷 敏郎 先生(栄養監修)
医療法人社団 池谷医院 院長/ 東京医科大学客員講師
総合内科専門医、循環器専門医。1988年、東京医科大学医学部卒業後、同大学病院第二内科に入局。 1997年、池谷医院理事長兼院長に就任。心臓、血管、血液のエキスパート。著書に、「血管がぐんぐん若返る!! 豆乳オリーブオイル」など多数。